1.博多通りもん

博多のお土産で絶大な人気なのが、博多通りもん
(はかたとおりもん)ではないでしょうか。
福岡でお土産に買っていくと大抵は喜ばれるお菓子です。沢山の人に広く支持される味だと思います。
洋菓子のような和菓子というコンセプトで製作されたお饅頭で、しっとりとした薄い生地に、中は、なめらかで濃厚なミルク風味の白餡です。
通常のお饅頭と比べて一つでわりと胃にどっかりくるのですが、何故かもう一つ食べたくなります。
甘いお菓子が好きな人には断然オススメの福岡のお土産です。
2.筑紫もち

博多しぼり風の小さな風呂敷の様な包み紙で個包装されている
ミニサイズのお餅です。
きな粉のかかったお餅に黒蜜をかけて食べます。
一カップに一口サイズのお餅が3切れ。黄な粉と黒蜜の相性バッチリでもちもちで美味しいお餅です。
季節限定(1月中旬~3月下旬ごろまで)ですが、苺をまるごと白餡と柔らかいお餅で包んだいちご大福は人気の商品です。
3.塩豆大福

あと味さっぱりの塩豆大福。
おじいちゃんおばあちゃんが大好きな大福です。
和菓子好きなら買って損はないと思います。
通常サイズと小ぶりサイズの2種類があって、会社などのお配りに利用するなら小ぶりサイズが量も多めでオススメです。
赤えんどう豆のつぶつぶが特徴で柔らかくて塩味さっぱりの美味しい大福もちです。
銘菓ひよ子(ひよ子饅頭)

ひよ子と言えば福岡のお土産なんですが、
いつのまにか東京のお土産としても定着してしまいました。
ひよこの形をした見た目から可愛いお饅頭で、薄いサラサラの皮に黄身餡がたっぷり詰まっています。
食べると水分を取られますが、お茶によく合います。牛乳にも合います。
食べるときに、頭から食べるかおしりから食べるのか迷ったりもします。
同店舗商品で地鳥玉子のどら焼(白あん、粒あん)もオススメ。
地鳥卵の味がしっかりついた生地(生地が黄色い!)が特徴で生地に縦の線がはいっていて二つに割れやすくなっています。
ふんわりしっとりした食感の美味しいどら焼です。
博多の女

「はかたのひと」と読みます。
一口サイズの和風バームクーヘンです。
バームクーヘンの中に小豆羊かんが詰まっています。包み紙は博多の伝統をイメージした博多絞り模様を背景に博多人形がプリントされています。
しっとり食感の甘いお菓子ですが、小さいのでちょうど良い塩梅でおいしく食べられます。
にわかせんべい

サクサクで平たい甘いお煎餅です。
ほんのり卵の風味がします。懐かしいお味です。
硬いお煎餅ではないので、2,3枚はあっという間にサクサク食べられます。
箱の中には一緒ににわかのお面が入っていて、輪ゴムを付けて実際にお面をかぶることができます。
博多ぶらぶら

博多ぶらぶら ぶらさげて~♪というCMソングでおなじみ
もっちりした求肥餅(ぎゅうひもち)を小豆あんでくるんだ生菓子「博多ぶらぶら」。
求肥なので食感はもちもちで固め。あんこも塩味がきいていてさっぱりめ。手軽に食べられる、懐かしいような素朴なお菓子です。
梅ヶ枝餅

福岡の大宰府名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」。
小豆餡を薄くお餅でくるんで鉄板で焼いた餅菓子です。
梅の焼印がされているのが特徴で梅の味はしません。一番のオススメは現地で焼きたてを食べること。焼きたては生地がカリカリでとても香ばしい梅ヶ枝餅が味わえます。
大宰府参道付近では梅ヶ枝餅のお店が数多くあります。いつも行列ができている有名店や地元の人がよく買うお店など、食べてみるとお餅の厚みやあんこの量、食感も違うので食べ比べてみると面白いです。
ご当地アイス

竹下製菓の三大アイス、
ブラックモンブラン・ミルクック・トラキチ君。
九州地区では子供の頃に慣れ親しみ、子供に与える影響力の高いアイスだと思います。
また、ブラックモンブランはハーゲンダッツよりも有名だと思います。九州人にはこれらのアイスが九州近辺でしか販売されていないご当地アイスだとはあまり知られていません。
ブラックモンブランは、あっさりめのバニラアイスをチョコでコーティングし、クッキークランチで覆ったアイスです。ザクザクという食感がやみつきになります。
ミルクックはミルクセーキアイスです。氷の粒が含まれていてシャキシャキした歯ごたえが味わえます。
トラキチ君はチョコバナナ味のやわらかいアイスです。チョコレートでトラ柄を表現しています。
九州にお越しの際は是非どうぞ。
鶴乃子(つるのこ)

卵をイメージした、マシュマロの中に黄身あん
又はこしあんが入っている福岡銘菓「鶴乃子」。
マシュマロといえば、ここの社長がホワイトデーの仕掛け人というのはわりと有名な話です。
マシュマロと餡のバランスがほどよい上品なお味で、なんといってもマシュマロの口に吸い付くようなしっとりふわふわ食感がたまりません。
鶴乃子よりも小ぶりで食べやすいひめ鶴乃子もあります。
栗饅頭

この色と形の栗饅頭を一度は見たことがある人も多いかと思います。
北九州の老舗、湖月堂(こげつどう)の栗饅頭は小倉の名物菓子です。
小判のかたちで 外側は、薄茶色の皮の上部に黄身を塗って焼くことでツルツルで艶のある薄皮。中身は、しっとりとやわらかい白あんと粒々の栗が入った栗あんが絶品の人気のお饅頭です。
同店舗商品で一つ栗というお饅頭もオススメ。渋皮煮の栗が丸ごとひとつ入っていて、「栗」のお菓子を味わうなら一つ栗の方が風味が強いです。
(メリットバンク調べ)
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